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ボランティアツーリズムの可能性と課題 [社会]

本領域では、2008年(平成20年度)のスタート時点から、2050年の温室効


ガス60~80%削減を目指し、人的・社会的シナリオの開発を重視した、「現場目
線」に

立った「社会技術」による研究開発プロジェクトを推進して参りました。

しかし、このような社会技術的アプローチ自体が新たな試みであり、さらにそれらの


温暖化効果をいかに定量化するのかは、きわめて先端的で他に類例の少ないものであ
り、

なお試行錯誤の状況にあります。

この4E-サロンはこれまで領域で行ってきた議論や成果をオープンな形でお届け
し、領

域の活動にご関心のある皆さま方と、領域が抱える様々な課題についておおいに議論
するこ

とを目的に2カ月に1回程度開催するものです。

第2回目は、震災復興でも大きく注目されたボランティアツーリズムについて議論し
たい

と思います。ボランティアツーリズムとは、ボランティアを旅程に含む「ツアー」の
ことで

す。ボランティアツアーは、今までの観光と異なり、観光地で生産活動に従事するこ
とで、

地域に貢献できるという特徴を持っています。またツアー参加による意識の変化や
ネットワ

ーク形成が期待されています。

ここに、これからの地方と都市の関係や個人の生き方を考えるための、大切な示唆が
ある

のではないでしょうか。今回は、ボランティアツーリズムのしくみや効果、受け入れ
る地域

側からの視点やツアーの設計について、皆さまとともに大いに議論を深めたいと思い
ます。

ふるってのご参加をお待ちしております。



「ボランティアツーリズムの可能性と課題」



1.日時 2012年01月23日(月)17:00~19:00

2.場所 K's五番町ビル 2階セミナー室

(アクセス) http: //www.ristex.jp/env/04meeting/pdf/20111228_map.pdf 3.参加費 無料 4.プログラム(詳細 http://www.ristex.jp/env/04meeting/ < 話題提供 > テーマ1 「ボランティアツーリズムの可能性」 提供者 依田 真美(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 (同プロジェク トメンバー)) テーマ2 「ボランティアツーリズムをいかすための地域プラットフォーム」 提供者 敷田 麻実(北海道大学観光学高等研究センター 教授 (同プロジェクト グ ループリーダー)) テーマ3 「地域プラットフォームから考える都市地域間交流のしくみ」 提供者 中村 壯一郎(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院/小田原足柄異 業種勉強会) < 全体討論 > コーディネーター ・崎田 裕子(ジャーナリスト・環境カウンセラー (領域アドバイザー)) ・亀山 秀雄(東京農工大学専門職大学院 教授) 5.参加申し込み方法 ①ご氏名、②ご所属、③ご連絡先を記入の上メール env-event@ristex.jp 宛 申し込み下さい。 6.問い合わせ先 領域事務局 メール r-env2@ristex.jp 主催 独立行政法人科学技術振興機構、社会技術研究開発センター

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