日本のエネルギー戦略を考える [エネルギー]
３．１１の東日本大震災は、被災地における大規模なエネルギー供給支障、福島第一
原子力
発電所事故、計画停電、電気の使用制限などを引き起こし、我が国のエネルギー需給
のあり方
について、エネルギー基本計画の見直しを始めとする様々な検討・議論が並行して行
われてい
る。エネルギーは、あらゆる社会経済活動を支えるインフラであり、エネルギーの需
給は今日、
明日から１０年後、１００年後など、あらゆる時点で持続可能であることが求められ
る。
この実現のためには、持続可能性を構成する経済性、環境性、安全性・供給安定性を
確保で
きる、実行可能なエネルギー需給の姿を考える必要がある。
ＣＥＥでは、２００８年の設立以来、学内外の諸機関の連携のもと、エネルギーに
関する様
々な研究への取り組み、発信を行い、第１１回ＣＥＥシンポでは、「物質・エネル
ギー環」とい
うエネルギーと物資を統合した将来の究極的な姿を考えた。
第１２回ＣＥＥシンポでは、３．１１東日本大震災からの教訓を含め、日本のエネル
ギー需
給についての戦略を考える。資源小国である日本の中長期のエネルギー戦略におい
て、資源・
環境制約の加重も大きくなってゆく中で、安定なエネルギー供給を実現するための特
効薬を見
出すのは決して簡単ではない。本シンポジウムでは、技術開発、設備形成・運用、制
度整備な
ど様々な分野からの講演およびパネルディスカッションを通してエネルギー需給にお
ける持続
可能性を実現するための様々な視点を提示し、我が国のエネルギー戦略についての議
論を行う。
「日本のエネルギー戦略を考える」
１．日時 ２０１２年０１月２７日（金）１０：３０～１８：００
２．会場 東京大学生産技術研究所 コンベンションホール（Ａｎ棟 ２階）
（アクセス）http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
３．参加費 ２０００円（定員２５０名、要旨集代）
４．プログラム（詳細
http://www.energy.iis.u-tokyo.ac.jp/html_seminar/s20120127.html
＜ 講演 ＞
テーマ１ 「化石エネルギー資源とＣＣＳ」
講師 佐藤 光三（東京大学大学院工学系研究科 資源フロンティアセンター
教授）
テーマ２ 「大規模火力発電の高効率化」
講師 金子 祥三（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
テーマ３ 「集中電源の機能向上について」
講師 橋本 彰（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
テーマ４ 「原子力エネルギーの貢献」
講師 田中 知（東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻 教授）
テーマ５ 「バイオマス資源活用の考え方とその可能性」
講師 望月 和博（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任准教授）
テーマ６ 「分散電源の可能性 ＳＯＦＣ開発状況」
講師 南條 敦（ＪＸ日鉱日石エネルギー㈱新エネルギーシステム事業本部
副部長）
テーマ７ 「再生可能エネルギーの可能性」
講師 荒川 忠一（東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授）
テーマ８ 「空調・給湯の省エネルギーの可能性」
講師 鹿園 直毅（東京大学エネルギー工学連携研究センター 教授）
テーマ９ 「新エネの前に省エネを～住宅・ビルにおける省エネルギー・需給調
整ポテンシャル～」
講師 岩船 由美子（東京大学エネルギー工学連携研究センター 准教授）
テーマ１０ 「エネルギー/電力の需給のケース検討」
講師 荻本 和彦（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
＜ パネルディスカッション ＞
テーマ 「日本のエネルギー戦略を考える」
パネリスト
・山地憲治（（財）地球環境産業技術研究機構（ＲＩＴＥ） 理事・研究所
長）
・田中 一成（資源エネルギー庁長官官房総合政策課 需給政策室長）
・佐藤 光三（東京大学大学院工学系研究科 エネルギー・資源フロンティアセン
ター 教授）
・金子 祥三（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
・橋本 彰（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
・田中 知（東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻 教授）
・望月 和博（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任准教授）
・南條 敦（ＪＸ日鉱日石エネルギー㈱新エネルギーシステム事業本部 副部長）
・荒川 忠一（東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授）
・鹿園 直毅（東京大学エネルギー工学連携研究センター 教授）
・岩船 由美子（東京大学エネルギー工学連携研究センター 准教授）
・荻本 和彦（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
５．参加申し込み方法 所属、お名前を記入の上、メール cee@iis.u-tokyo.ac.jp
宛先（東京大学エネルギー工学連携研究センター（CEE））へ申し込み下さい。
（システム上の都合により １２/２８～１/３ まで参加申込受付を一時停止
１月４日より 申込受付を再開します）
６．問い合わせ先 東京大学エネルギー工学連携研究センター（CEE））江頭 桂子
TEL 03-5452-6899 FAX 03-5452-6728 メール cee@iis.u-tokyo.ac.jp
主催 東京大学エネルギー工学連携研究センター
共催 東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター
東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター
原子力
発電所事故、計画停電、電気の使用制限などを引き起こし、我が国のエネルギー需給
のあり方
について、エネルギー基本計画の見直しを始めとする様々な検討・議論が並行して行
われてい
る。エネルギーは、あらゆる社会経済活動を支えるインフラであり、エネルギーの需
給は今日、
明日から１０年後、１００年後など、あらゆる時点で持続可能であることが求められ
る。
この実現のためには、持続可能性を構成する経済性、環境性、安全性・供給安定性を
確保で
きる、実行可能なエネルギー需給の姿を考える必要がある。
ＣＥＥでは、２００８年の設立以来、学内外の諸機関の連携のもと、エネルギーに
関する様
々な研究への取り組み、発信を行い、第１１回ＣＥＥシンポでは、「物質・エネル
ギー環」とい
うエネルギーと物資を統合した将来の究極的な姿を考えた。
第１２回ＣＥＥシンポでは、３．１１東日本大震災からの教訓を含め、日本のエネル
ギー需
給についての戦略を考える。資源小国である日本の中長期のエネルギー戦略におい
て、資源・
環境制約の加重も大きくなってゆく中で、安定なエネルギー供給を実現するための特
効薬を見
出すのは決して簡単ではない。本シンポジウムでは、技術開発、設備形成・運用、制
度整備な
ど様々な分野からの講演およびパネルディスカッションを通してエネルギー需給にお
ける持続
可能性を実現するための様々な視点を提示し、我が国のエネルギー戦略についての議
論を行う。
「日本のエネルギー戦略を考える」
１．日時 ２０１２年０１月２７日（金）１０：３０～１８：００
２．会場 東京大学生産技術研究所 コンベンションホール（Ａｎ棟 ２階）
（アクセス）http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
３．参加費 ２０００円（定員２５０名、要旨集代）
４．プログラム（詳細
http://www.energy.iis.u-tokyo.ac.jp/html_seminar/s20120127.html
＜ 講演 ＞
テーマ１ 「化石エネルギー資源とＣＣＳ」
講師 佐藤 光三（東京大学大学院工学系研究科 資源フロンティアセンター
教授）
テーマ２ 「大規模火力発電の高効率化」
講師 金子 祥三（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
テーマ３ 「集中電源の機能向上について」
講師 橋本 彰（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
テーマ４ 「原子力エネルギーの貢献」
講師 田中 知（東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻 教授）
テーマ５ 「バイオマス資源活用の考え方とその可能性」
講師 望月 和博（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任准教授）
テーマ６ 「分散電源の可能性 ＳＯＦＣ開発状況」
講師 南條 敦（ＪＸ日鉱日石エネルギー㈱新エネルギーシステム事業本部
副部長）
テーマ７ 「再生可能エネルギーの可能性」
講師 荒川 忠一（東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授）
テーマ８ 「空調・給湯の省エネルギーの可能性」
講師 鹿園 直毅（東京大学エネルギー工学連携研究センター 教授）
テーマ９ 「新エネの前に省エネを～住宅・ビルにおける省エネルギー・需給調
整ポテンシャル～」
講師 岩船 由美子（東京大学エネルギー工学連携研究センター 准教授）
テーマ１０ 「エネルギー/電力の需給のケース検討」
講師 荻本 和彦（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
＜ パネルディスカッション ＞
テーマ 「日本のエネルギー戦略を考える」
パネリスト
・山地憲治（（財）地球環境産業技術研究機構（ＲＩＴＥ） 理事・研究所
長）
・田中 一成（資源エネルギー庁長官官房総合政策課 需給政策室長）
・佐藤 光三（東京大学大学院工学系研究科 エネルギー・資源フロンティアセン
ター 教授）
・金子 祥三（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
・橋本 彰（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
・田中 知（東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻 教授）
・望月 和博（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任准教授）
・南條 敦（ＪＸ日鉱日石エネルギー㈱新エネルギーシステム事業本部 副部長）
・荒川 忠一（東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授）
・鹿園 直毅（東京大学エネルギー工学連携研究センター 教授）
・岩船 由美子（東京大学エネルギー工学連携研究センター 准教授）
・荻本 和彦（東京大学エネルギー工学連携研究センター 特任教授）
５．参加申し込み方法 所属、お名前を記入の上、メール cee@iis.u-tokyo.ac.jp
宛先（東京大学エネルギー工学連携研究センター（CEE））へ申し込み下さい。
（システム上の都合により １２/２８～１/３ まで参加申込受付を一時停止
１月４日より 申込受付を再開します）
６．問い合わせ先 東京大学エネルギー工学連携研究センター（CEE））江頭 桂子
TEL 03-5452-6899 FAX 03-5452-6728 メール cee@iis.u-tokyo.ac.jp
主催 東京大学エネルギー工学連携研究センター
共催 東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター
東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター
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